快適生活


〜System.iniの設定2〜

 

前回よりもう少し追加します

「スタート」→「ファイル名を指定して実行」→「system.ini」と入力

開いたら[386Enh]という部分に以下を追加します

NetHeapSize=20
NoWaitNetIO=On
SysVMEMSLimit=-1
WindowUpdateTime=25
MaxBps=768
DMABufferSize=64
MinTimeslice=4

↑前回の2行を含めてこんな感じになります

「NetHeapSize」はネットワークのパフォーマンスがアップします
「NoWaitNetIO」はNetBIOSのパフォーマンス向上
「SysVMEMSLimit」はメモリの使用を最適化します
「WindowUpdateTime」はウィンドウを更新する前に取るマージンの設定です
「MaxBps」はちょっとよくわかりませんが、良いらしいです。笑
「DMABufferSize」はDMAのバッファサイズです。DMA転送が早くなります
「MinTimeslice」は切り替え速度の速さです。もう少し大きくても良いです(初期20)


さらに、ネットワークアダプタのバッファサイズ変更したいと思います

ちょっと面倒ですが、やるとLANのネットワークの転送速度が上がったりします

まずIRQの確認です。

デスクトップの「マイコンピュータ」を右クリック→「プロパティ」→「デバイスマネージャ」

「コンピュータ」をダブルクリックします

「割り込み要求」にチェックした状態で一覧の中から

ネットワークアダプタのデバイス名(要はLANボードの名前)を探します

そこの「設定」列に出てる数字をメモする。ここでは仮に「10」とします

「System.ini」を開き、[386Enh]の所に「IRQ10=4096」を追加します

ここの「10」の部分が先ほど調べた番号になります。自分で調べた値に変更してください

とりあえず4MB(4096)を入れましたが
1024の整数倍を入れて自分の環境にあった数字を入れてみましょう
何やっても上手くいかないなら元に戻しましょう。笑


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